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集客で悩んでいる事業者は多いと思います。

どうすればお客さんは来てくれるんだろう？

集客のために何をすればいいんだろう？

 

私も独立開業当初は非常に悩みました。

 

税理士業界は、

お客様が一度決まった税理士につくと、

なかなか税理士を替えることはない、

という流動性の低い業界です。

そんな状況下で集客を行わなければなりません。

 

そんなとき、ある人の教えで、とても心に響いた言葉がありました。

 

「集客は『何をやるか』ではなく、『やれることを全てやったかどうか』である。」

 

どの方法がお客様の心に刺さるか分からない、ということもあります。

一度じゃなく二度・三度目で関心を持ってもらえた、ということもあります。

とにかく、やれることは何でもやる、ということ。

その結果、何がよかったのか？は、後で考えればいいことです。

まずは、やれることをやる、これが大事だということです。

 

一番悪いのは、

これでうまくいくんだろうか？

この方法は意味がないんじゃないか？

などと考えすぎ、

結果的に何も動けていなかったことです。

何も動かなければ、何も変わりません。

 

とにかく動く、

当たっても、外れても、

いちいちそれに動じずに、とにかく動く。

 

外れたものは「これはダメなんだな」という勉強です。

当たったものは再度やる価値があるものだと分かります。

 

この繰り返しです。

 

集客は信じ続け、やり続けるものです。

その中に学びがあるものです。

 

かくいう私も全てやってきたかと言われると、

全てやれてきたという自負はなかったりします。

まだまだ甘いですね、反省です。