クラウド会計とは
非常に便利な道具(ツール)です!
かわした税理士事務所では、クラウド会計を使った経理業務を推奨しております。
クラウド会計を使用しお客様側、そして弊社事務所と同じデータを参照することで、時間と場所に左右されずにデータを見ながら、気軽に相談やお打ち合わせが可能となりました。
月次顧問契約をいただいたお客様には、クラウド会計ソフトの導入サポートをしています。また、クラウド会計ソフトの使い方で分からないところがあれば、随時メールや電話でのお問い合わせの受付をしています。もちろん、月次顧問契約内のサービスになりますので、追加料金はいただいておりません。
なお、クラウド会計ソフトの利用料はお客様の負担とさせていただいています。クラウド会計ソフトの利用料は、その利便性にもかかわらず、従来のインストール型会計ソフトに比べて安価な設定になっています。ご検討いただければ、きっと納得できるものと思います。
- クラウド会計って便利ですか?
- はい、経理業務にかかる時間や負担を軽くしてくれる非常に便利な道具(ツール)になります。
-
- 【1.銀行口座やクレジットカードの履歴を自動取り込みできます!】
今までは履歴を見ながら1行ずつコンピューターに仕訳の手入力が必要でした。仕訳に必要な「年月日」「金額」「摘要」の3つが自動で取り込まれようになりました。
- 【1.銀行口座やクレジットカードの履歴を自動取り込みできます!】
-
- 【2.データを同時に他の場所から見ることができます!】
今まで、最新の会計データは、お客様または税理士事務所のパソコンのどちらかでしか見ることはできませんでした。
しかしクラウド会計では、データがクラウド上に保存されますので、離れた場所でも同時に複数台から同じデーターを見ることが可能になりました。
- 【2.データを同時に他の場所から見ることができます!】
-
- 【3.インストールや専用パソコンは必要ありません!】
今までは法律改正や専用PCの入れ替え等でソフトの再インストールが必要でした。
しかしクラウド会計にすることにより、windowsやmacなどのOS縛りがなく、会計専用のパソコンは必要ありません。
- 【4.他の事務合理化ソフトとの連携ができます!】
使用している銀行等のシステムと繋がることで、入出金を自動反映することはもちろん、
法人カード等の経費として使用した金額等が自動的に取り込まれるようになりました。
例えば「AirPAY」などのクレジットカードの決済アプリとも連携可能です。
クラウド会計に繋がっていく各種アプリのサービスも今後ますます増えていくでしょう。
- 【3.インストールや専用パソコンは必要ありません!】
-
- クラウド会計を使うメリットは何ですか?
- クラウド会計のメリットには主に以下のようなものがあります。
-
- 【1.銀行口座やクレジットカードの履歴を自動取り込みにより、本業にかける時間を増やせます。】
仕訳には「年月日」「勘定科目」「金額」「摘要」の4つの要素がありますが、クラウド会計は「年月日」「金額」「摘要」の3つが自動で取り込まれます。
これにより、単純に75%の業務量を減らし、本業にかける時間をより増やすことが可能になります。
- 【1.銀行口座やクレジットカードの履歴を自動取り込みにより、本業にかける時間を増やせます。】
-
- 【2.データをどのパソコンからでも確認でき、経営判断を迅速にできます。】
クラウド会計では、データがクラウド上に保存されますので、専用のパソコンを必要としません。したがって、windowsやMac等のOSに依存することなくインターネットにつながっているパソコンさえあれば、離れた場所でも同時に同じデータを見ることが可能になりました。
これにより、出張先でも経営の数字を確認することができ、経営判断のタイムラグが解消されます。また、弊事務所ともリアルタイムで数字を共有できるようになり、相談も具体的に行うことが可能となります。
- 【2.データをどのパソコンからでも確認でき、経営判断を迅速にできます。】
-
- 【3.他の事務合理化ソフトとの連携により、合理化が図れます】
クラウド会計では、その他の事業所が展開する決済アプリや決済端末の連携が増えています。
例えば「Amazon」などのECサイト等の売上も連携サービスを提供しており、数字に関する情報の一元化が可能となります。
- 【3.他の事務合理化ソフトとの連携により、合理化が図れます】
これからの時代に対応し、ますますの合理化が可能になると予想されています。
便利なクラウド会計をぜひあなたの側にあるツールとして活用してみてください。 -
- クラウド会計はどんなものがありますか?
-
- 【マネーフォワード・クラウド】
家計簿ソフトのマネーフォワードが、事業者用に開発したソフトです。
こちらは複式簿記など会計の基本に忠実な設計になっています。
会計知識がある人にとっては、こちらの方が操作しやすくなっています。
また、家計簿ソフト時代からのノウハウの蓄積があり、金融機関とのデータ連携がスムーズです。
現在、弊事務所ではこちらの「マネーフォワード・クラウド」をお勧めしています。 - 【freee(フリー)】(※現在、お勧めを停止しています。ご了承ください。)
現在のところ、クラウド会計ソフトの中ではトップシェアです。
会計の知識がなくても操作・管理がしやすいように設計とアピールしています。
しかし、会計知識がある人にとっては逆に操作しにくい設計となっています。
この操作性の問題や、その他にも金融機関とのデータ連携機能が他社と比べ劣っていることなどから、現在のところ、お勧めをしていません。
どうかご了承ください。
- 【マネーフォワード・クラウド】
お客様の声
このような話をいただいています。
「毎日の銀行口座の記帳から解放されました。移動時間にかかっていた時間をその他の業務回せました。」(30代 男性)
「会社法人カードのデータがクラウド会計に自動で入ってくるので、情報を紙で追うことがなくなりました。大変便利です。」(40代 女性)
「同じ会計データをかわした税理士事務所さんと共有できるので、気軽に相談できるようになりました。」(30代 男性)
「前期の会計データにアクセスできるので、わざわざ専用のPCを用意する必要がなく自宅からでも確認できて助かります。」(40代 男性)