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出典元:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー2020年11月号
「優れたリーダーになる秘訣は『いま、ここにいる』ことである」
ラスムス・フーガード ポテンシャル・プロジェクト創設者兼マネージングディレクター
ジャクリーン・カーター ポテンシャル・プロジェクト パートナー兼北米ディレクター
リーダーシップと部下の関わりについて
「一人ひとりとこんなに長い時間過ごしているんですよ!」
と感じているにも関わらず、部下との関係でうまくいっていないことはありませんか?
もしそうだとしたら、こんなことはなかったでしょうか?
部下が話をしているときに他のことを考えていた。
例えば、
「いい加減、話すのをやめてほしい」
「次に何を言うか、わかっているぞ」
「前にも聞いた話だな」
結局、同じ場所にいても、考えていることは自分のことなんですね。
で、相手のことに集中できていない。
私も胸にグサリと来るものがありました。
難しい計算とか、難しい税法の解釈とか、
税理士業務にはいろいろ考えないといけないことがあるんですが、
途中で話しかけられると、やっぱり上記のように考えてしまうことがあります。(^-^;
よくないですよね。
部下はわかっていますよね。
実は話をよく聞いてくれていないことを。
同じ部屋にいても、自分のことばかり考えているとよくない、というお話です。(^-^)
この記事では、評価の低かったリーダーが、
ちゃんとトレーニングをすることで、評価が上がったとしています。
それが、毎日10分間マインドフルネスのトレーニングだったとのこと。
「マインドフルネス」
目の前の人に集中することです。
つまり、心ここにあらず、ではなく、
体も心も「いま、ここにいる」ことが重要、
それが「マインドフルネス」です。
朝から晩まで人と会って話するのが仕事の人には、
一人ひとり全員とその集中力を保つことは大変なことです。
しかし、相手にはそんなことは関係ないですからね。
一人ひとりに集中することが必要ですよね。
私自身、反省して意識していきたいと思います。(^-^;
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