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女性が「こっちの服と、この服、どっちが似合う?」

と聞いてくるとき、すでに答えは女性の心の中にあって、

男性は似合う服を正直に言うのではなく、

どっちと言ってほしがっているかを当てなければならない、

なんて言われています。(^-^;

 

という前置きをしておいて、本題です。

私たち税理士は「これって経費になりますか?」

という質問をよく受けます。

 

(^-^;

 

この場合、質問者の心の中はこうでしょう。

「経費になると言ってほしい」

(^-^;

 

残念ながら、税理士は上記の男性のように

気遣いをする余地があまりありません。

法律は法律なので、相手に会わせて変えることはできません。

そして、そんな質問をしてくるときはえてして

経費にならないものばかりだったりします。(^-^;

 

そしてこう答えます。

「それは残念ながら経費になりません。」

 

すると、質問者はとても残念な顔をします。

税理士としては質問に答えるという仕事をしたのに、

お客様に喜んでもらえないのです。

 

仕事をしても喜んでもらえない・・・

(^-^;

私のせいではありません。

(^-^;

 

税理士とはつらい職業だと思うこともあります。

(^-^;