野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
最近、フォートナイトにはまっている川下です。(^-^;
さて、みなさんはちゃんと帳簿をつけているのでしょうか?
当たり前ですよね。
ちゃんと帳簿をつけることは法律で決まってますからね。
平成26年からは白色申告の人も帳簿をつけることが義務付けられています。
当然、みなさんご存知ですよね。
・・・って、実際はそんなことありませんよね。
「そんな法律、知らないよ!」
という声が聞こえてきそうです。
でも、そんな法律があるんです。
平成26年からは白色申告の人も対象になったので、
商売をしている人は全員、帳簿をつけないといけないことになりました。
今、「帳簿をつけてないよ。」という方、
赤信号を渡っているのと同じです。
法律違反の状態なんです。
「赤信号を渡ったらダメなんて知らないよ!」という方はいないと思います。
でも、帳簿をつけないといけないという法律がある以上、
帳簿をつけていない方は、もしその法律を知らなかったとしても法律違反なんです。
・・・でも、ちょっとこんなのいかがなものか、とも思いますよね。
「赤信号を渡ったらいけない」というのは、
それこそ幼稚園・保育園・小学校でさんざん教わりますよね。
でも「帳簿をつけないといけない」なんて、どこでも教わらないですよね。
個人的な意見になりますが、
これは日本の義務教育の問題だと思います。
「税金を納めないといけない」
「帳簿をつけないといけない」
というようなことはとても大切なことなので、義務教育で教えるべきだと思います。
みんなが知っていて当たり前、という状況にしないといけないと思います。
しかし、義務教育で教えられていないのが現状です。
それでも、自分の身は自分で守らないといけません。
帳簿はしっかりつけましょう。
もし、つけ方が分からなければ税理士に相談しましょう。
味方になってくれる人はいます。
どうぞご相談ください。