野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

いよいよ忙しくなってきました。

ブログの間隔も空いてきています。

どうかご容赦くださいませ。

 

さて、税理士事務所の人なら、

こんな相談をオフレコで受けたことはあるはずです。

「◯◯だったことにしたら、税金安くなりますよね?」

 

◯◯だったことにする・・・、

はっきり言うと「脱税」ですね。

税理士事務所としては絶対に加担してはいけないことです。

 

「そんな固いこと言わずにさあ、」

とか言う問題ではありません。

「脱税」はれっきとした「犯罪」だということを忘れてはいけません。

 

その中でもよくあるのが、

「住んでいたことにする」というやつですね。

 

売ったときなら、居住用財産の3000万円控除、

相続なら、小規模宅地等の評価減の特例、

いずれも大幅に税負担の減ができる制度です。

それを受けたいと思って、ついつい考えてしまう人が多いようです。

 

住民票を移すことで外見を整える、

そんなことを考える人いますが明らかに不自然な点は残ります。

 

夫婦で夫だけが離れて暮らしている状態になっている、

勤務地と居住地が通勤できないほど離れている、

居住地とされている場所のご近所さんが誰もその人のことを知らない、

電気や水道のメーターが全然動いていた形跡がない、

そんな不自然な点はいろんなところに残ります。

 

そして、それを税務署職員はしっかり調べます。

 

悪いことは言いません。

やめておきましょう。

そもそも、あなたはウソをつけるような人ではありません。

犯罪に手を染めてはいけません。

 

何より、そんな相談で、

税理士事務所職員を困らせないでくださいね。(^-^;