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「株式会社か合同会社か、どっちがいいですか？」
よく聞かれます。
結論を先に言うと、
「税務的にはどっちでもいいです。」
税務的には、両者に大きな違いはありません。
適用される法人税は両者に大きな違いをもうけていません。
なので「税務的」にはどっちでもいいです。
ただ、税務以外ではいろんな影響はあると思います。
特に行政書士さんの分野ではいろいろありそうです。
例えば、行政からの仕事を受注するときには、
いろんな条件を満たす必要があります。
資本金はいくら以上とか。
詳しくは行政書士さんにお聞きください。
知り合いに行政書士さんがいなければご紹介いたします。
それと、やはり「見た目」の問題があります。
「合同会社より株式会社のほうがしっかりしている」
そう考える人は今でも多いと思います。
「見た目」という意味では資本金もそうですね。
１円からでも設立できるといっても、
本当に資本金を１円にすると、
「見た目」ではさすがに劣りますね。(^-^;
それより何より、
合同会社の１番のメリットは設立費用が安いことです。
それは大きな魅力です。
最後に、
どんな形式の会社がいいかは、人それぞれです。
いろんな人にいろいろ聞いて、
情報をしっかり把握してから、総合的に判断しましょう。
