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探し物をしていたら、なくなったと思っていたものがいろいろ出てきました。
中には諦めて新しく買ってしまったものも。(^-^;
もう。
さて、アパート建築など相続税対策を行う前に気をつけたいことがあります。
それは、
「現状の相続税がいくらで、対策後がいくらになるか把握すること。」
です。
現状の相続税がいくらか分かっていなければ、
相続税対策が必要かどうかは本当は分からないはずですよね。
というのも、アパート建築のハウスメーカーの担当者の中には、
相手が相続税対策が必要かどうかも分からず、
「相続税対策になりますよ」とアパートを建てさせようとする人がいるらしいです。
極端な言い方をすれば、
その担当者にとっては、アパートを建てさせることが目的で、
本当に相続税対策になっているかどうかは二の次なのです。
ひどい話ですね。
私は今までそんな人に会ったことはありませんが、
そういう話は聞いたことがあります。
ちなみに、私の知っている人にはそんな人はいませんが。
アパート建築を例に出してお話をしましたが、
このことは、相続税対策をうたっているものに全て共通しています。
相続税対策をする前には、
まず、相続税対策が必要かどうかを考えなくてはなりません。
そのためには、相続税の現状把握が必要です。
それなくして相続税対策はありえません。
「相続税対策になりますよ。」と言われたら、
「え?どんな話?」となるより先に、
「今、もしものことになったら、相続税がどれくらいかかるんだろう?」
と考えるようになってもらえたらいいなと思います。
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