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弊事務所では「マネーフォワードクラウド」を推奨しています。

クラウド会計ソフトはいろいろありますが、

弊事務所としては「マネーフォワードクラウド」です。

 

「マネーフォワードクラウド」は何がいいか?

と言われると、私なりの答えはこうです。

 

「当たり前のことが当たり前にできること」

 

これって当たり前ですが、一番大事なことです。

 

会計ソフトは奇をてらう必要はないんです。

当たり前のことが当たり前にできることが大事なんです。

 

これを裏返すと、どういうことかというと、

他のクラウド会計ソフトは、当たり前と思うことをできなかったりしたので・・・。

 

何が当たり前のことかというと、

※総勘定元帳などの機能が最低価格プランでも普通に使えること。

※仕訳の訂正が、面倒な行程を経なくてもできること。

※地元シェアナンバー1の金融機関やクレカの連携ができること。

などです。

 

最低限の機能の具備、作業効率の問題、地域を選ばない、そんなことです。

 

電子帳簿保存法に対応した「マネーフォワードクラウドボックス」もリリースされています。

電子帳簿保存法は2年延期されましたが、

延期が発表される前に、すでにこのアプリをリリースして対応していました。

 

税理士ではない会計のアマチュアの皆さんは間違った処理をするものです。

その間違った処理を訂正・助言するのがプロである税理士の役目だと思っています。

そういった意味でも「マネーフォワードクラウド」は、

そのための機能を具備したクラウド会計ソフトだと思います。

 

別に「マネーフォワードクラウド」の宣伝を頼まれたわけではありません。(^-^;

 

「自分でやってみたけど無理だった。申告までもう時間がないので助けて!」

という依頼をよく受けますが、お断りするケースが多いんです。

なぜお断りするかというと、修正に莫大な時間がかかるからです。

 

使いづらく、機能性も劣る会計ソフトで作った会計資料、

それを期限ギリギリに持ってこられても、もう手の施しようがない、

そんなケースがとても多かったからです。

 

使いやすく、機能を具備した会計ソフトで入力して、

期限に余裕を持って会計処理を行う、

それがとても大事なことです。

 

クラウド会計ソフトはあくまで道具です。

でも、使いやすい道具の方がいいですよね。

 

会計ソフト選びの参考にしていただければと思います。