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サラリーマン増税の話がわんさか出ていましたね。
扶養控除の縮小
退職所得控除の縮小
給与所得控除の縮小
通勤手当への課税
いずれも増税の話です。
国税庁は「課税の公平」をうたっていますが、
国税庁が「課税の公平」をうたうとき、
国民の負担が増える方向での公平化ばかりのような気がします。(^-^;
「課税の公平」ならば、
負担が増える人もいれば、負担が減る人もいていいはず、
なんて私は思います。
そのサラリーマン増税、
岸田首相の話では「全く考えていない」とのこと。
いやいや「全く考えていない」のなら、
そんな話は出てこないんじゃないですか?
なんて私は思います。
一旦、この一連のサラリーマン増税の話が出た以上、
いずれまたこの話は出てくると思った方がいいんじゃないか、
なんて私は思います。
とりとめのない私の偏見に満ちたお話でした。