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新型コロナでデジタル化が急加速しましたね。
オンラインミーティングがあっという間に普及し、
テレワークを導入する企業がどんどん増えました。
デジタル化が進んでいなかった日本でしたが、
新型コロナのときに急激に世界レベルに追いついてきました。
それでもまだまだだとは思いますが・・・。
そして、次のデジタル化の急加速を促すような出来事が!
それは、最低賃金の上昇です。
上げ幅は過去最大の50円!
平均が1054円!
「給料が上がる!」と単純に喜ぶ人はどれだけいるのでしょう?
このことを聞いた経営者が真っ先に考えることは、
「人を減らそう」ですね。
飲食店の注文方法を人からタブレットへ、
スーパーのレジはセルフレジへ、
すでに目に見えて増えていますが、これから急加速しそうです。
政治家さんは、最低賃金上昇を受けて、
「これで賃金上昇・所得増だ!物価高とのバランスがとれる!」
とおっしゃっていますが、さてどうでしょう?
賃金上昇のための負担を企業に押しつけても、
そりゃ無理というものです。
弊事務所も単純入力作業だけ希望の方に
1000円以上の時給をお支払することはできません。
マネーフォワードクラウドやストリームドで
さらなる合理化をはかるしかないようです。
厳しい時代になってきました。