最近、弊事務所にいらっしゃる開業者の方はほぼクラウド会計を選択しています。
その理由は、
1.リアルタイムで経営状況を知ることができる。
2.税理士と同時に情報を共有できるので不明点の確認などコミュニケーションがとりやすい。
3.思ったより安い。
いわゆる「自計化」により、経営状況をリアルタイムで知ることができます。
しかし今までの「自計化」と違うのは、離れた場所でも情報共有ができることです。
例えば、イレギュラーな取引があったときなどで、仕訳入力が複雑なときがあります。
そんなときは弊事務所の方で「うちのほうで入力しておきますね。」
と入力を済ませてしまうことも可能です。
お客様は日々の売上や出金など、日常業務の入力だけでOKになります。
日常業務の入力といっても、登録ボタンを押すだけの処理がほとんどです。
会計ソフトは道具です。
しょせん道具、されど道具。
便利に使いこなせれば、とても経営の役に立ちます。
そんなお手伝いができればいいな、と思っています。