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日曜日の昼間、テレビを見ていたら、

いつの間にか眠りに落ちて、

気がついたら夕方近くだった川下です。

 

クラウド会計ソフトのメリットの1つが、

金融機関やクレジットカードの口座データと連携して

仕訳取り込みができる、ことです。

 

便利な機能です。

しかし、これはちゃんとメンテナンスを

しているからこそできるのです。

 

というのは、

金融機関の口座連携、実は結構すぐ止まります。

なぜ止まるかというと、

「パスワードの更新」があるからです。

 

「パスワードを変更してから××日経過しています。」

「パスワードを変更しますか?」

などと聞いてきます。

 

これがあると、口座連携がストップしてしまいます。

 

そして、金融機関によっては、

口座連携は××日前まで、といった制限があります。

 

しばらく触っていないうちに連携が止まって、

気がついてみると、

連携でさかのぼれる期間を過ぎていたり

することもあるんですね。

 

そうなると、一つ一つ手入力するなど

面倒な作業をしないといけなくなります。

 

1年間ほったらかしにして、

確定申告前にチャチャッとやっておしまい、

というわけにはいかないんですね。

 

クラウド会計ソフトは便利ですが、

ほっておいたら申告書ができあがっている、

というレベルまでは来ていません。

そこまで便利ではありません。(>_<)

 

クラウド会計ソフトでも、

日頃の管理は大事です。

そのつもりで使っていく必要があります。