野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

今度の土曜日が今年最後の忘年会の川下です。

まだ体力はあるので、追加OKです。(^-^)

 

さて、独立開業して10年ちょっとですが、

顧客獲得ルートについての話です。

 

この10年の間で、

「ホームページを見てきました。」とか、

「ブログで人柄が分かったので。」とか、

ネットを見ていただいて、

問合せを受けたケースは何度もありました。

 

しかし、

なんと、

「新聞広告を見てきました。」とか、

「雑誌の記事を見てきました。」とか、

いわゆるオールドメディア・活字媒体のルートでの

お問い合わせはゼロです。

 

それはもう見事に、顕著に、表れています。

 

原因は何かと考えると、

 

1.情報量が全く違う。

 

ホームページやブログでは文字の制限がないため、

私の「思い」を直接制限なく伝えられます。

 

一方、新聞広告や雑誌は制限があります。

新聞広告なら住所と名前だけ、

雑誌は編集者が文章を考えるので、

私の「思い」が間接的にしか伝わりません。

 

この差は大きいのかな、と思います。

 

2.見れる期間が違います。

 

新聞は毎日発行されるので、

1日経つと昨日の新聞は「古」新聞です。

雑誌も月刊誌なら、1ヶ月経つと「古」雑誌です。

 

ホームページはというと、ずっと残ります。

ブログは毎日更新すれば毎日が新鮮です。

過去の記事は資産として残り、

いつでも閲覧ができます。

ネットは情報の鮮度が長持ちします。

 

ネット社会が発達してきて、

オールドメディアは苦戦を強いられているようです。

それも仕方がないかなあ、という気がします。

肌で感じます。