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さて、今日は3月15日。
本来であれば、確定申告期限です。
が、石川県・富山県は期限延長になっています。
個々の事情に配慮して、今日までにできない人もいますので、
継続して確定申告業務を行います。
さて、確定申告が終わったという人が多いでしょうが、
実は令和6年はすでに2ヶ月半も経っています。
すでに2ヶ月半の請求書・領収書がたまっています。
まだ令和6年の帳簿をつけていないという人は
この2ヶ月半を早く取り戻す必要があります。
で、クラウド会計ソフトですね。
うちはマネーフォワードクラウドを推しています。
クラウド会計ソフトは効率化されると本当に便利です。
ただ、効率化されるには初期設定が大事です。
この初期設定を間違えると、
効率化どころではなくなってしまいます。
まずその初期設定の第一歩は、
「仕事用の口座を作ること」です。
ソフトの設定ではないんです。(^-^)
ソフトの設定以前から整えないと最高の効率化はできません。
なぜ、その必要があるかというと、
複式簿記はすべての取引を仕訳する必要があります。
通帳の入出金すべてです。
どういうことかいうと、
仕事に関係のないプライベートな取引があったとしたら、
その取引についても「プライベートですよ」という仕訳が必要です。
仕事とプライベートが半分ずつあるような口座だと、
単純に仕訳数が2倍になるんですね。(^-^;
「プライベートですよ」という仕訳を、
仕事の仕分けと同じぐらいしないといけません。
面倒くさいですよね。
仕事のもうけから生活費を抜かないといけないので、
生活費を抜くという出金は必ずあります。
なので、プライベートの取引はゼロにはできません。
でも、少なくすることで仕訳数を圧倒的に減らせます。
イコール効率化なのです。
お分かりいただけましたでしょうか?
クラウド会計ソフトによる効率化は、
クラウド会計ソフト導入前から始まります。
さあ、令和6年の帳簿をスタートさせましょう。(^-^)
まずは仕事用の口座を用意するところから。