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さて、マネーフォワードクラウド値上げの件、

1月23日にアップしたブログ「マネーフォワードから取り急ぎのお返事がありました」ですが、

普段より閲覧数が伸びておりました。

やはり、どうなっているの興味ありますよね。

 

あれから、チャットワークでお返事がありました。

確定申告時期に入り忙しいのでバタバタして、

その返事を出さずにいたら、

ご丁寧に電話がかかってきまして、

「ちゃんと顔を見てお話をしたい」とのこと。

 

というわけで、

オンラインでお話する機会をいただきました。

ありがとうございました。

 

私のブログも読みました、とのことで、

そこまで見てくれていたのか、と感心した次第です。

 

というわけで、お話をしました。

 

で、どうなったか?

 

もちろん、提案としては、ゼロ回答です。

当然といえば当然です。

うちは地方の弱小税理士で、ユーザー数も大手の税理士事務所には遠く及びません。

こんなところに条件面で譲歩していたら、

他の税理士事務所から「うちも対応してくれ!」

というクレームが出ることは間違いありませんしね。

 

じゃあ何のための話し合いだったのか?

 

「地方の税理士の中には、こんな考え方の税理士がいるよ」

ということを知ってもらうこと、

何千分の一か、何万分の一かは分かりませんが、

ユーザーの声を吸い上げる中の参考としてもらうこと、

そういったことをお伝えし、

マネーフォワードさんには今後の方針に活かしてもらう、

というところには関与できたのかな、と思います。

 

したがって、

当面の値上げ問題はまったく解決できなかったわけですから、

「今回の値上げは許容できない」

「マネーフォワードクラウドの継続は見直したい」

というお客様が出てきたときには、

税理士として、それはそれで真摯に対応するしかないと思います。

 

提供する価値をそのままで大幅な値上げをする、ということは、

一定数のユーザーが離反する、ということです。

それは当然、値上げした方も想定しているはずです。

 

ただ、マネーフォワードさんの「ユーザーの声を聞きたい」

という姿勢は評価すべきなのでしょうね。

 

でも、私の声が反映されるかどうかは、

マネーフォワード経営者の判断次第です。

 

どうなりますかね?

 

マネーフォワードがどういう判断をするかは分かりませんが、

税理士事務所としてはお客様目線を大事にすることが大事です。

お客様目線でマネーフォワードがイマイチとなれば、

代替手段を模索するのも税理士事務所の仕事です。

 

どうなりますかね?

 

ちょっとまだ判断つかないです。

ケースバイケースになりそうな・・・

 

どうなりますかね?