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昨日、お客様から「ころ柿」をいただきました。

お心遣いありがとうございます。

大好物です。「ころ柿」は別腹なのでどんだけでも食べれます。(^-^)

 

さて、遺産相続争いの続きのお話です。

今回は、円満に相続できた話です。

 

相続人は女3姉妹の3人でした。

特徴といえば、まあとにかく仲がいい。(^-^)

 

相続税申告書作成のために、いろいろとヒアリングしないといけないんですが、

ヒアリングしてても私のことはそっちのけで、勝手に3人で話が盛り上がるんです。(^-^;

ああでもない、こうでもない、とか。

私の仕事はまったく進まなくて困りました。(^-^;

 

でも、その話の中でも一番よく出てきた話題が、

亡くなったお父さんの話なんですね。

そう、今回の相続の被相続人の話です。

 

「お父さんとこんなところに行ったよね。」

「お父さんにこんなこと言われたよね。」

 

とにかく、すごくお父さんが大好きなんだな、というのが伝わってきました。

と同時に、お父さんも娘3人のことが大好きだったんだな、というのも伝わってきました。

 

ちなみに、この相続、お父さんがどう分割すればいいか、メモを残してくれていました。

遺言と違い、メモは法的な拘束力はありません。

なので、メモと違う分け方をしてもいいんですね。

 

でも、3人はメモどおり相続財産を分けました。

そりゃそうですよね。

大好きなお父さん「こう分けなさい」と遺しているんですから、そのとおり分けますよね。

 

私としては、なかなか進まない仕事でしたけども、

ヒアリングに行くたびに心温まる思いをさせていただきました。

 

心温まる相続のお話でした。

 

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