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さて、損益計算書（Ｐ／Ｌ）を簡単に書くと以下のとおりです。
（＋） 売上高
（▲） 変動費
ーーーーーーーー
（差引）粗利益
（▲） 固定費
＝＝＝＝＝＝＝＝
（差引）当期利益
では、売上高・変動費・粗利益・固定費・当期利益、
この中で、経営にとって、一番大切なのはどれでしょうか？
もちろん、当期利益ですよね。
売上高が多くても、費用が多くて、利益が残っていなかったら意味がありません。
費用を絞っていても、売上高が少なくて、利益が出ていなかったら意味がありません。
一番大切なのは「当期利益」です。
当期利益＞粗利益＞売上高＞変動費・固定費 の順ですね。
しかし、現実はどうでしょう？
「昼休みは電気を消せー！」
「残業するなー！」
「在庫を減らせー！」
費用の話ばかりではないでしょうか？
個人事業主や中小企業を考えてみましょう。
これ以上、削れる費用はあるでしょうか？
もうみなさんすでにギリギリでやってますよね。
削れる費用があったとして、わずかしかないと思います。
だったら、何をしないといけないでしょうか？
利益を残すためにやることは、「売上高」を増やすことですね。
「かなざわ商売繁盛ビジネス塾」では、
最後の手残りから必要な売上高を計算します。
必要な売上高が決まったら、何をすべきかを考えます。
お客様を増やすのか？
購入単価を上げる仕組みを作るのか？
リピート回数が増えるような仕掛けをするのか？
今、やるべきことを見定めるのです。
前向きですよね。
ワクワクしますよね。(^-^)
（昨日のブログと同じですいません。）
今週土曜日は「かなざわ商売繁盛ビジネス塾」第３期・第２回の開講日です。
今回はキャッシュフローを１日に詰め込みます。
ワクワクする１日になりそうです。(^-^)
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