野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
私はこのブログでマーケティングの話をしていますが、
スモールビジネスではマーケティングなしでも
うまくいっている人は数え切れないほどいます。
スモールビジネスでは、マーケティング手法などなくてもうまくいくんです。
ちゃんとお客様のニーズやウォンツをとらえ、
お客様に伝えられるネットワークがあれば、
マーケティングという小難しい用語は使う必要はありません。
ちゃんとお客様のニーズやウォンツをとらえ、
お客様に伝えられるネットワークがあれば、
の話です。
今現在、スモールビジネスをしているがうまくいっていない、
という人は、
お客様のニーズやウォンツをとらえられていない可能性があります。
お客様に伝えられるネットワークが不十分な可能性があります。
そこをおさえるのがマーケティングです。
お客様のニーズやウォンツがどこにあるのか?
どうすればお客様に伝えられるのか?
例えば、
山の中でサーフボードを売ったら売れるでしょうか?
若者の街で、補聴器や老眼鏡を売って売れるでしょうか?
スモールビジネスでマーケティングを勉強しなくてもすでにうまくいっている人は
経験や肌感覚ですでに大切なことをおさえているのです。
でも、すべての人がそうではありませんよね。
「こんなニーズがあるはずだ!」と思って始めた商売でも、
実はそのニーズの捉え方がちょっとずれていて、
お客様が本当に必要としているものとは違っているのかもしれません。
または、そのニーズを満たしているあなたの商品が、
お客様にうまく伝わっていないのかもしれません。
そんな人はマーケティングを勉強しましょう。
スモールビジネスの教科書
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かくいう私もマーケティングを勉強しています。
というのも、税理士という職業、
「資格さえとれれば食っていける」という時代がありました。
ひどいフレーズですね。
このフレーズには、お客様の「ニーズ」や「ウォンツ」のかけらもありません。
これが何を意味するのかというと、
税理士はサービス業であり、お客様にサービスを提供する仕事である、
という発想がないまま、この業界に入ってくる人が多かったということです。
それでも、税理士ビジネスは成り立っていたのです。
でも、これからはそんな時代ではありません。
お客様のニーズやウォンツをとらえ、きちんとお伝えしていく、
それがこれからの税理士にとって必要なことです。
だから、私はマーケティングを勉強します。
スモールビジネスで不安がある人はマーケティングを勉強しましょう。
自分の独りよがりな発想や思い込みでは、スモールビジネスはうまくいかないのです。