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起業したばかりの頃はヒマなものです。

時間がたっぷりあります。

そんなときに何か頼まれたら?

 

「はい!」

「喜んで!」

そんな返事がいいですね。

ここで躊躇(ちゅうちょ)しないでください。

「はい!」「喜んで!」

そう応えるべき理由がちゃんとあるんです。

 

相手の目線で考えましょう。

頼んだ相手は、あなたが起業したばかりだということを知っています。

でも、あなたがどんな人かまでは知らないことがほとんどではないでしょうか?

 

頼んだ相手はこう考えているはずです。

「この人の役に立ってあげたいな。」

「回してあげれる仕事って何かなかったかな?」

「そうは言っても、この人のこと、実はあまりよく知らないんだよね。」

 

「よし、試しにこの仕事を頼んでみよう!」

「あの人はやる気があるから、きっとちゃんとやってくれるはずだ!」

こう考えて、声をかけていただく、

これが全ての始まりになる可能性があるんです。

「チャンス」です。

 

起業したばかりのあなたがやるべきことはどんなことでしょうか?

 

ベストを尽くすこと。

頼んだ相手の期待に応えること。

 

これによって「次に」つながるんです。

簡単な仕事が回ってくると思っていたら大間違い。

ちょっとややこしいこと。

ちょっと面倒なこと。

そんな仕事が回ってきます。

そんな仕事だからこそ回してもらえるんです。

 

期待の応えがいがありますね。

これぐらいじゃないと「次に」はつながりません。

 

やってやりましょう。

 

期待を超えましょう。

あなたの存在意義はそこにあります。

 

「頼まれごとは試されごと。」

試されてナンボですね。(^-^)