野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
今から起業しようという人や、起業したばかり人が、見落としがちなことのお話です。
こんな言葉を聞いたことがありますか?
「働(はたら)く」とは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること
実際のビジネスでは、お客様を「楽」にすることだけが目的じゃないですよね。
「ワクワク」させることが目的なこともあります。
「ドキドキ」させることが目的だったり、
「ホッ」とさせることが目的だったりもします。
でもそんな屁理屈ではないんです。
「楽」にすること、イコール、「価値を提供すること」と考えます。
お客様にとって「価値がある」と思うことを提供することが必要です。
裏を返して言うと、
「自分が売りたいものを売る」のではないということです。
自己満足ではなく、お客様に満足してもらう、ということですね。
「傍(お客様)」を「楽(価値の提供)」にすることです。
長く商売をしている人なら、「何を今さら」という当たり前のことです。
でも、今から起業をしようという人や、起業したての人には、
この大事なことを見落としている人が少なからずいます。
「働(はたら)く」とは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること
お客様が、お金を払ってでも「ほしい」と思うものを提供すること。
この視点は事業をする限り、一瞬も忘れてはならないことですね。