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今から起業しようという人や、起業したばかり人が、見落としがちなことのお話です。

 

こんな言葉を聞いたことがありますか?

「働(はたら)く」とは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること

 

実際のビジネスでは、お客様を「楽」にすることだけが目的じゃないですよね。

「ワクワク」させることが目的なこともあります。

「ドキドキ」させることが目的だったり、

「ホッ」とさせることが目的だったりもします。

 

でもそんな屁理屈ではないんです。

 

「楽」にすること、イコール、「価値を提供すること」と考えます。

お客様にとって「価値がある」と思うことを提供することが必要です。

 

裏を返して言うと、

「自分が売りたいものを売る」のではないということです。

 

自己満足ではなく、お客様に満足してもらう、ということですね。

 

「傍(お客様)」を「楽(価値の提供)」にすることです。

 

長く商売をしている人なら、「何を今さら」という当たり前のことです。

でも、今から起業をしようという人や、起業したての人には、

この大事なことを見落としている人が少なからずいます。

 

「働(はたら)く」とは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること

 

お客様が、お金を払ってでも「ほしい」と思うものを提供すること。

この視点は事業をする限り、一瞬も忘れてはならないことですね。