野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
どんなにすぐれた商品でも、斜陽化していくことは避けられない。
伝説の経営コンサルタント一倉定氏の言葉です。
ICT化の影響でいろんなところで、目に見えて変わってきてますね。
電話ボックスはなくなりました。
写真はみんな携帯で撮ってますし。
うちの子どもなんかYouTubeばかりでテレビはほとんど見ません。
「うちの業界は大丈夫」という業界はもうないんじゃないかと思うくらいです。
そう言ってる私の税理士業界もひどいもんです。
税理士試験の受験生が激減しています。
若い人にとって税理士業界は全然興味が湧かないんでしょうね。
ちょっと前まで「国家資格があれば何とかなる」と言ってたのがウソみたいです。
前回も書きましたが、企業は「継続」し続けなければなりませんよね。
その企業の提供している価値が不要なものになったとしても、
社員の雇用を守らないといけないですから。
じゃあ「継続」するために何が必要かというと、
「将来を見る目」です。
今の自社の立場はどうなのか?
将来どうあるべきなのか?
社長は、そんなテーマを常に考え続けなければならないんです。
社長は、そのテーマの答えを出して、行動に移さなければならないんです。
さあ、そう言ってる私も大変です。
税理士受験生が減って、私に限らず業界全体が人手不足です。
「どうすれば人を雇えるのか?」よりも、
「どう変われば、雇ってほしいと言われるようになるのか?」を考えないといけないんでしょうね。
いろんな答えを模索して、行動していきたいと思います。
かわした税理士の起業者オンラインサロンでは、
かわした税理士事務所の経営戦略を現在進行形で不定期配信しています。
興味のある方はオンラインサロンのサイトをご覧ください。
かわした税理士の起業者オンラインサロンはこちらです。
税理士業界で頑張りたい若者募集中です。連絡はこちらまで!