野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
超繁忙期真っ盛りです。(>_<)
申告期限は4月15日に延びましたが、
来年以降は元の3月15日に戻ることを考えると、
やはり今年も3月15日を大目標に頑張らざるをえないと思う今日この頃です。(^-^)
3月15日までは、新規受付・新規ご相談をできるだけ入れないようにしています。
ご迷惑おかけしています。
どうかご容赦ください。
さて、「顧客」と「ファン」の違いについて。
マーケティングを語るとき、「顧客」と「ファン」はイコールではありません。
違う意味を持っています。
「顧客」とはお金を払って、商品やサービスを買ってくれる人です。
そして「ファン」はそれ以上の存在です。
お金を払って商品やサービスを買ってくれる上に、
他の見込み客に自社の商品やサービスをすすめてくれる方々です。
自社に代わって広告宣伝をしてくれるとても貴重な存在です。
売上を増やすためには、この「ファン」を増やすことがとても重要と言われています。
そして、このコロナ禍の時代、この「ファン」の方々がとても重要な役割を果たしています。
すっかり人が少なくなった金沢の片町ですが、
今の片町を支えているのが「ファン」の方々です。
コロナ前、「ファン」の方々は友人や同業者を誘って、ひいきの店に連れて行っていました。
それによってお店はお客様を増やしていけたのです。
そして、このコロナ禍の時代、「ファン」の方々はどうしているかというと、
友人や同業者を誘っても誰も一緒に行ってくれない、
でも自分がひいきにしている店には頑張ってほしい、
ましてやそのお店には絶対に潰れてほしくない。
ということで、身銭を切って、このコロナ禍にも関わらず、
ひいきの店に何度も足しげく通っているのです。
お店から見ると、お客様が激減している中で、
「ファン」の方はたった一人で、いつも以上にお金を使ってくれているのです。
こんなにありがたい存在はありません。
今の片町で生き残れるかどうかは、
コロナ前に「ファン」を獲得できていたかどうか、
によるのではないでしょうか。
「ファン」を増やすことは重要、と言われてきましたが、
今ほど「ファン」の重要さを感じるときはないのではないかと思います。
どうやったら「ファン」を獲得できるのか?
「ファン」をどのように維持していくのか?
それがより重要になってくる時代だと思います。
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