野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!

 

すでに事業を行っている人が、

事業転換をするときや、新たな事業を手掛けるときは、

以下の3つのパターンに分けることができます。

 

1.お客様(ターゲット)を変えずに、売る商品(サービス)を変える。

2.売る商品(サービス)を変えずに、お客様(ターゲット)を変える。

3.お客様(ターゲット)も売る商品(サービス)も変えてしまう。

 

この中で、一番リスクが高いのがどれかというと、もちろん3ですよね。

 

では、次にリスクが高いのは1でしょうか?2でしょうか?

 

正解は・・・2です。

それはなぜか?

 

1のお客様を変えないことには大きなアドバンテージがあるんです。

それは、すでに「お客様がほしいもの」を理解している、ということです。

 

商品やサービスを変えたとしても、お客様が何を望んでいるかが分かれば、

次の一手を打ちやすいんです。

次の一手で何を打てばいいのかイメージができやすいんですね。

 

これは大きなアドバンテージです。

 

2はその逆ですね。

自社の商品やサービスを理解していても、お客様の心が読めないんです。

 

売る商品やサービスの理解をすることより、

お客様の心を理解することのほうが難しいんです。

 

新型コロナの影響でビジネスの在り方が大きく変わっています。

新型コロナが収まったとしても、元に戻らない可能性があります。

そんなときにただ指をくわえて見ているだけにはいきません。

 

何かをしなければならないですよね。

 

そんなときにこの考え方を参考にしていただければと思います。

 

「かわした税理士の起業者オンラインサロン」では、

まだ税理士にかかる必要はないけれど、いろいろ相談したい、という起業者のために、

会費無料で相談しあえる場を提供しています。

興味のある方は「かわした税理士のオンラインサロン」のHPをご覧ください。