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会社の真の支配者は、お客様である。
伝説の経営コンサルタント一倉定氏の言葉です。
会社は誰のものなのか?
という問いはよくされますよね。
法律的には株主のものですし、
よく言われるのが、社員のものだ、とか。
ワンマン経営者なら、社長のものになってるでしょう。
もっと広い意味で、社会のものだ、なんて見方もあるでしょう。
一倉定氏は「会社の真の支配者は、お客様である。」と言っています。
言われてみればそのとおりですね。(^-^)
お客様が買ってくれなければ、
株主への配当は出せませんし、社員や社長への給料も出ません。
社会に存続することもできず、倒産することになります。
お客様が買ってくれないことには、何も始まらないですよね。
で、さらにそのお客様と言うのは困ったもので、
簡単に、予告なしで、会社から離れていくんです。
コストカットでちょっと味を落としただけで、
何も言わず、二度と来なくなるんです。
社員なら「ちょっと会社が苦しいから」と、ボーナスカットしても、
渋々でも勤務を続けてくれるでしょう。
しかし、お客様は、突然来なくなってしまうんです。
それも、何も言わずに。
こわいですね。
やっぱり、真の支配者はお客様、ですね。
ちなみに、モンスターカスタマーはそもそもお客様ではありませんよね。
あげ足をとられないように、一応ふれておきます。(^-^;
事業の継続には、お客様のご要望の変化を常に意識して、
会社全体で取り組む必要があります。
今日もお仕事の方がいらっしゃると思います。
がんばりましょう。(^-^)
私もがんばります。
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