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今朝も午前6:00ちょうどに資源ゴミを出してきました。(^-^)

家事の仕事の中でも、これだけは他の誰にも譲れません。

というか、これぐらいしか家事をしていません。

家族に感謝です。はい。(^-^;

 

大きな収益に対しては少しの費用しかかからず、小さな収益には多くの費用がかかる。

伝説の経営コンサルタント一倉定氏の言葉です。

 

例えば、

同じスタッフが2名の仕事でも、大きな収益を上げている部門もあれば、

小さな収益しか上げられていない部門もある。

そんなケース、よくありますよね。

 

具体的に話をすると、

A部門とB部門があって、

それぞれスタッフ2名で人件費が月40万円かかっていたとします。

 

A部門は月の売上が100万円でした。

するとA部門の人件費率は40%です。

B部門は月の売上が40万円でした。

するとB部門の人件費率は100%です。

 

大きな収益を上げているA部門の人件費率が40%なのに対して、

小さな収益しか上げられていないB部門の人件費率は100%。

B部門は圧倒的に高い費用をかけていることになります。

 

そして、このとき社長は何を考えなければならないのか?

 

B部門にテコ入れをして、収益を上げられるようにするのか?

B部門の人員をA部門に異動させたほうがいいのか?

いっそのことB部門の事業をやめて、A部門の事業に集約するのか?

 

B部門は、ひょっとしたらこのままでは、収益がさらに小さくなって、

赤字部門に転落してしまう可能性がありますよね。

のんびり構えてはいられない事態です。

 

社長はちゃんと数字を見て、経営をしなければなりませんよね。

 

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