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昨日、家族で大乗寺丘陵公園に行きました。

公園内の道の下調べをせずに行ったせいで、

駐車場から広場まで思いっきり遠回りをして、

着いた頃にはヘトヘトになりました。(>_<)

さらに広場に「犬を芝生に入れないでください」とあったので、

犬連れの私たちは広場滞在時間3秒で帰りました。(>_<)

いい運動になりました。(^-^;

 

さて、クラウド会計を取り入れたものの、

思うように使いこなせず、税理士に頼ることを考えている方へ。

お願いというか、提案があります。

 

金融機関やクレジットカードの履歴データを取り込んだものがあると思います。

そのデータ、「必ず登録してください。削除しないでください。」

もし、プライベートの支出だとしても「事業主貸」の勘定科目で、

必ず登録してください。削除をしないでください。

 

なぜかというと、

複式簿記では「残高を合わせること」が求められます。

 

削除をすると、残高が合わなくなるのです。

 

税理士事務所では、残高を合わせるための作業が必要になるんですが、

削除しているデータの場合、その作業は膨大なものになります。

税理士事務所で「時間がないので、うちでは無理です。」となる原因はほぼこれです。

 

個人事業の場合、プライベートの支出は「事業主貸」で登録してください。

法人の場合は、「役員貸付金」という科目を作って、それで登録してください。

 

そうすれば、税理士事務所で受付できる可能性が高まります。

 

金融機関やクレジットカードの履歴で取り込んだデータは削除しない。

金融機関やクレジットカードの履歴で取り込んだデータは必ず登録する。

これだけで税理士事務所にとっては大きな違いがあります。

 

税理士事務所に頼るつもりのない方もこれは鉄則です。

必ず登録するようにしましょう。

残高の合わない帳簿は、複式簿記による帳簿とはみなされない可能性もあります。

 

残高を合わせるために、必ず登録をしましょう。

 

しつこいですか?

 

しつこくてもいいです。

残高を合わせるために、必ず登録をしましょう。(^-^)