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『イオンモール白山って楽しいね』
と妻が言ったから、
8月4日はイオンモール白山記念日。
すっかり家族ではまっています。(^-^;
さて、相続税申告に必要なものシリーズ。
今日は公図・メジャー・長靴です。
これらが何に必要かと言うと、土地の評価です。
土地の金額の計算ですね。
路線価方式の土地の計算ですが、
「路線価×地積」だけの単純計算ではありません。
その土地の形や状況を把握しないと適切な計算はできません。
まずその形を知るために必要なのが「公図」です。
これは法務局でとることもできますし、
ネットからでも入手可能です。
これを利用して、奥行きの計算をしたり、不整形地の想定整形地の計算をしたりします。
それから「メジャー」。
公図で形を知るのも大事ですが、やはり実際に自分の目で見ることも大事です。
実際に見てみないと分からないこともあります。
固定資産税では田なのに、実際は駐車場に使われてることもあります。
上に高圧電線がかかっていることもあります。
そして「メジャー」が必要なケースも。
道路との段差があれば、メジャーでその段差を測る必要があります。
セットバックが必要なら、道幅を測る必要があります。
そして「長靴」。(^-^;
田んぼの深さを測るときは必須です。
ちょっとした水路があるようなときも長靴なら機動的です。
そして、このときスマホを胸ポケットに入れておくのは厳禁です。
測るためにかがんだ瞬間、水没の憂き目にあうかもしれません。
土地の評価はこのような現場主義によってされます。
そういえば、最近では斜面の斜度を測るために「斜度計」を使いました。
これはスマホのアプリにありました。
便利な時代になったものです。(^-^)