野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
自分で商売を始めて、税理士をつけるかどうか?
これは迷うところではないでしょうか。
「まだまだ税理士なんて・・・」
と思っている方も多いと思います。
そんな人のために税理士をつけるメリットを3つあげたいと思います。
1.節税を含む節約のため。
今はネットで情報がどんどん入ります。
節税・節約の情報も氾濫しています。
でも、その中で自分に合っているものはどれなんだろう?
青色申告特別控除、
e-taxでの電子申告、
専従者給与、
小規模企業共済、
NISA、
どれが自分にちょうどいいんだろうか?
税理士ならオーダーメイドな提案ができます。
資金繰りや家庭の状況、将来への思い、
それらを総合して提案ができます。
2.適切な申告
これって経費になるんだろうか?
とりあえず申告は済ませたけど合ってるかどうか自信がない。
真面目に申告してるのに、間違って申告をしてて、
罰金をドカンと課されることはないだろうか?
税理士なら税法に照らし合わせて適切な申告をします。
「これはどうなんだろう?」といちいち自分で調べる手間が省けます。
何もごまかすつもりはない、
真面目に申告したいだけなんだ、
そんな意向に沿った申告のお手伝いができます。
3.経営相談
今年の見込みはこうなりそう。
そのときの納税はどうなる?
売上は伸びているのに手元のお金が増えないのはなぜ?
資金繰りで何か視点が欠けていそう。
でもその原因が分からない。
売上がイマイチ伸びてこないなぜだろう?
売り方が間違っているんだろうか?
真面目に帳簿さえつけていれば、
ある程度は数字から分析は可能です。
当期予想、納税予想もします。
資金繰りも一緒に分析します。
私は独立開業10年以上経ちました。
自身の体験、マーケティングの実践からの経験があります。
お力になれることがあると思います。
独立をして、ある程度時間が経ち、
少しながらも資金が回り始めたのであれば、
税理士を考えてもいい頃です。
税理士費用はただ出ていく一方ではありません。
利益を生み出すキッカケになることもあります。
費用対効果を考えれば、そろそろ税理士、の時期かもしれません。
自分一人の限界に挑戦するのではなく、
うまく外部を利用するのも経営の一つだと思います。