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まず「ターゲット」とは?

あなたの商品やサービスを購入してくれる可能性のある人たち、

のことですね。

 

ここでよく言われる例えは、

魚のいない池で釣りをしても一匹も釣ることはできない、

というものです。

 

ターゲットのいないところで商売をしても

お客様をゲットすることはできないのです。

 

では、どこに行けばターゲットがいるのか?

そもそもこの世の中にターゲットはいるのか?

これはとても難しい問題です。

 

ネット検索である程度目星をつけることはできるでしょう。

しかし、実際にそこにターゲットがいるかどうかは、

実際にリアルに行ってみないと分からなかったりします。

 

若者がターゲットの商売をしている人が、

若者が多そうなところに行ってみたものの、

そこにはすでに同業者が入り込んでいて、

勝ち目の薄いレッドオーシャンであることも考えられます。

 

実際に広告を出すなどしてチャレンジしたところ、

ターゲットと考えていた人が実はあまり興味を持ってもらえなくて、

思わぬ層からの引き合いが強く、実はターゲットを見誤っていた、

ということが分かったりもします。

 

机の上であれこれ考えるだけでなく、

実際にやってみると、気づくことが多くあったりします。

 

実は上記の例2つは私が体験したことです。(^-^;

 

実際にやってみることが大事。

そこで得られるものが生の新鮮な情報です。

どんどん外に出ないとダメですね。