野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
最近「アート」にハマっています。
子どもが美術系に進学しまして、
ちょっと自分も興味を持ってみた次第です。
「アート」といえば、
地元・金沢には21世紀美術館という立派な美術館があり、
足を運んだという人も多いかと思います。
でも、行った人のほとんどがこう思ったはず。
「よく分からん」
そんなよく分からないものがなぜ「アート」なのか?
そんな「アート」についての思考を書いたのがこの本です。
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ちょっとかいつまんでお話すると、
「写真」が発明されるまでの「アート」は、
とてもリアルに、とても美しく、
そんなものが尊ばれたものでした。
しかし、「写真」が発明されてから時代が変わります。
目に見えないものを書く、とか、
美しいものがアートなのか?、とか、
アートはこの世に唯一無二のものだけなのか?、とか、
なんかよく分からんことを言い出す人が現れてきたわけです。
ピカソの絵なんか、
目はこっち向いてるけど、口は横を向いてるとか、
変な絵ですよね。
アンディ・ウォーホルは、
スープの缶詰の絵を並べただけの絵を書いたり。
「看板かよ!」と思いますよね。
そんなこんなを分かりやすく書いた一冊でした。
これを読めば、
21世紀美術館の楽しみ方が大きく変わると思います。
「アート」が分かってくると、ちょっと楽しいです。
趣味の話でございました。(^-^)
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