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異業種交流会のセッションで「何を食べるとワクワクしますか?」という質問で、
「妻の作るもの」が真っ先に思い浮かんだんですが、
正直に書くのが恥ずかしくて「おいしいもの」と書いた小心者は私です。
さて、生前贈与はできるだけ早く始めなければなりません。
それはなぜか?
1.早く始めればそれだけ多くの財産を次世代に移せるから。
2.お亡くなりになる前の3年以内の贈与は相続税に加算されるから。
2についてですが、言い換えると、
お亡くなりになる前、3年以内の贈与はなかったことと同じになる、ということです。
せっかく生前贈与を始めても、3年以内にお亡くなりになると、結局同じ結果になってしまいます。
それは残念ですよね。
なので、思い立ったが吉日、生前贈与はすぐに始めましょう。
それと、もう1つ生前贈与で財産を多く次世代に移せる方法があります。
それは、
「長生きすること」
長い期間をかけて、移すためには、
・早く始めること
・長生きすること
この2つがキモです。
長生きすることが、子ども達のためになるのです。
長生きしましょう。(^-^)
ちなみに、生前贈与のときに納めた贈与税は、相続税のときに精算されます。
3年以内の贈与税を100万円納めていて、相続税が800万円だった場合、
納付額は差引700万円になります。
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