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AirPodsに選ばれなかった耳を持つ男です。
右耳だけがどうしてもポロポロ落ちるんです。
「AirPodsProなら大丈夫かな?」と思ってるんですが、
ダメだったらもったいないなあと思って、手が出せずにいます。
さて、マーケティング用語でSTPという言葉があります。
Sはセグメンテーション。
Tはターゲティング。
Pはポジショニング。です。
難しい用語はさておき、私なりに簡単に言うと、
いろいろいるお客様候補の中から、お客様になる人をハッキリさせて、
自分を差別化して、そのお客様に選ばれるようにしましょう。
ということだと考えています。
私の場合でいうと、
私は「相続税が得意な税理士」という立ち位置があります。
これが、ポジショニングですね。
じゃあ、いろいろいるお客様候補の中で、
実際にお客様になるのは誰かというと、
もうそろそろ天国へ行かれるはずの高齢者とその子どもということになります。
年齢でいうと、高齢者は70~80代の方、その子どもは40~50代です。
つまり、ターゲットは70~80代の高齢者、40~50代のその子どもということになります。
なので、30代より若い人はターゲットではないんですね。
こうやって、ターゲットを絞ることで、とるべき戦略がハッキリしてきます。
ネットを利用するのであれば、Facebookです。
Facebookは高齢化している、といわれていますが、
40~50代がよく利用しているFacebook、私にとってはまさにストライクど真ん中です。
逆にTikTokは利用してもムダですよね。
利用しているのは若者ばかりですから。
そこには私のお客様候補はいません。
というふうに、STPというのは、取るべき戦略を考える上で欠かせない考え方です。
で、STPをもっと確実に行うのであれば、
いろんな人の意見を参考にするべきです。
なぜなら、自分で自分のことはなかなか分からないからです。
いろんな人の意見を聞いて、多角的に考えられるようにしたいものです。
以上、STPについてでした。
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