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法人向けクラウド系サービスがどんどん値上げされています。

ちょっとまとめてみると・・・

 

北國デジタルバンキング

R7.7.1から有料化 5,500円/月

 

マネーフォワードクラウド(スモールビジネスプラン)

R7.6.1から値上げ 3,980円/月→5,980円

 

北國銀行のユーザーの動きとしては、

北國銀行の顧客サービスの急激な変貌っぷりに愛想をつかし、

ネット系銀行に鞍替えする会社もあるようです。

 

マネーフォワードクラウドについても、

料金改定が過去にもいろいろあった上での6月1日からの改定です。

さすがに5,980円/月は高いかな・・・と思い、

こちらも「鞍替え」という代替案があるのかな、探していたところ、

 

弥生会計オンライン(法人向けベーシックプラン)で、

3,446円/月というのを見つけました。

こちらは会計だけのサービスで請求書や給与計算はついてないものです。

 

マネーフォワードクラウドは請求書や給与計算がついて5,980円/月なので、

会計だけでいい会社なら「鞍替え」はアリかな、と見てました。

 

ところが!

 

今日もう1回見てみると、

弥生会計オンラインは「終了」とのこと。(^-^;

 

弥生会計ネクストが代わりに出て来た!?

ホームページを見ると、請求書機能が付いてきて、給与計算はなし、

その内容で、4,620円/月となっています。

給与計算は別アプリで、プランが2通りあって、

825円/月または1,870円/月となっていました。

 

給与計算についての

マネーフォワードクラウドと弥生との比較ですが、

両社とも人数によって料金が変わるので、

比較をするには人数別の表を作る必要があるようです。

しかし、それは面倒なので割愛させていただきます。

 

一方、弥生が連携できるシステムの種類についての噂で、

マネーフォワードクラウドに比べて少ない、との話を聞きました。

この噂が本当なら、料金の問題ではなくなってくるな、と思います。

ただ、これに関してはまだ未確認のため、これから確認したいと思います。

もし、このブログを読んだ弥生の営業の方がいらっしゃったら、

ぜひ説明を聞かせていただけないでしょうか?(^-^;

よろしくお願いいたします。

 

さて、

マネーフォワードクラウドの営業さんと話をしている、

と以前のブログに書いた件でございます。

確定申告期間後に再度お話する機会をいただきました。

弊事務所独自の方法で、安価にお客様にサービス提供できる方法はないか、

いろいろ確認・お話をさせていただきました。

しかし、やはりそれは無理なようでした。

その代わり、提供できる価値の増加の提案を受けています。

そちらについてはこれから勉強していく予定です。

 

そんな感じで、いろんな可能性を模索しながらとなっています。

しばらくはマネーフォワードクラウド推しを続けます。

それがずっと続くかどうかはマネーフォワードさん次第、

といったところでしょうか。(^-^;

 

いろいろ考え中でございます。