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もう桜が咲きましたね。
今朝、資源ゴミを出しに行ったら、公園の桜が咲いていました。
春を感じながら、ゴミを出してきた今日この頃です。
さて、青色申告特別控除というものがあります。
ざっくりいうと、
「ちゃんと帳簿をつける特典として、
一定額を経費みたいな感じで利益から引いて計算してもいいですよ、」
という制度です。
現在、その一定額には3種類あって、10万円、55万円、65万円です。
分かりやすく例えるなら、
初心者レベルなら10万円、
上級者なら55万円、
上級者がe-taxで申告すれば65万円、
といったところでしょうか?
ここで、上級者と例えましたが、
帳簿をつける方法を具体的にいうと「複式簿記」です。
商業高校なら皆さん勉強している科目です。
在学中に3級とか2級とか資格をとってます。
「日商簿記」が一番有名な資格ですね。
上級者と例えたものの、商業高校の学生が普通に勉強しているレベルです。
本気を出して勉強すれば、それほど時間がかかるものではありません。
とはいえ、それなりに勉強しないと身につかないというのも事実です。
「そんな勉強しているヒマがもったいない!」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、税理士に頼むのが一番です。(^-^;
税理士なら、複式簿記で帳簿をつける代行をしますし、
もちろんe-taxで申告するので、
青色申告特別控除は65万円とれます。
所得税10%・市県民税10%の税率で税金を納めている人なら、
65万円×(10%+10%)=13万円。13万円の節税になります。
その13万円を税理士報酬に充てたと考えれば、
追加で数万円税理士に払ったとしても、納得いく費用対効果があるのではないでしょうか。
これから商売を始める方は、そんな考え方で記帳を考えてもらえるといいかなと思います。
「かわした税理士の起業者オンラインサロン」では、
まだ税理士にかかる必要はないけれど、いろいろ相談したい、という起業者のために、
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