野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
「頼まれごとは試されごと」
という言葉があります。
人に頼まれたことをどう対応するか?
それによって今後の対応が変ってくるということです。
もし、快くその頼まれごとを引き受け、
依頼者の期待を上回る結果を出せば、
依頼者は「もう1回お願いしよう」となります。
これが有料の仕事であれば、
次の仕事につながる、というわけです。
逆に、渋々その頼まれごとを受けた上に、
散々なひどい結果しか出せなかったどうでしょう?
「もう二度と頼まない」となります。
これが有料の仕事であれば、
二度と発注が来ないことになります。
なぜ、こんな話をしているかというと、
自らの反省として、自分に対してこのブログを書いています。
というのは、
確定申告の超繁忙期に仕事の依頼の相談がありましたが、
「今は超繁忙期なので・・・」という理由で
依頼を延期させてもらいました。
そして、超繁忙期が終わった時点で、
電話をさせていただいたんですが、
電話に出ていただけない・・・
ということが起こっています。
電話に出ない、ということ自体どうなんだ、
という考え方もありますが、
何か事情があったのでしょう。
その必要とされた時点で、するべき対応をしないと、
やはり依頼者からすると満足度は低いわけで、
期待を上回る結果とはなることはありません。
やはり、快く引き受けて、素早く対応することが、
一番最初に必要なことなんだと思います。
かといって、確定申告の超繫忙期にその対応は難しいわけで・・・
じゃあどう具体的に改善していけばよいかとなると
非常に難しい問題であります。
しかし、チャンスの神様は前髪しか生えていない、といいます。
それはそれで逃すわけにもいけません。
これからの課題です。
「頼まれごとは試されごと」
一つ一つの仕事に誠実に向かい合って行こう、
そう思う今日この頃です。