野々市・金沢・白山市を中心に活動している「かわした税理士のブログ」へようこそ!
トイレに入った瞬間、突然の来客があったり、
スタッフに大事な話をしようと話し始めた瞬間、電話が鳴ったり、
メールやチャットワークは現代の素晴らしいツールだと感じる今日この頃。(^-^)
社長の決定はすべて外部への対応であり、未来志向である。
伝説の経営コンサルタント一倉定氏の言葉です。
会社というのは、お客様に買っていただいて初めて存続できるものですよね。
このことについては、今までも書いてきたとおりです。
そして、そのお客様が外部の人である以上、
外部の対応は最重要課題とならざるをえないのが現実です。
一方、社内の組織の問題も当然重要です。
社内からあがってくる声も当然重要です。
でも、それもこれもお客様に買っていただいて、
会社が存続してこそ、初めて成り立つものですよね。
社長は全体を俯瞰して、内部の声も尊重しつつも、
最終的には外部への対応の決定をくださなければなりません。
ときには内部の声と、外部の声が食い違うこともあるかもしれません。
しかし、内部の声を尊重するあまり、
外部つまりお客様に買っていただけなくなれば、これは本末転倒です。
このとき内部から「ワンマン社長」と言われることもあるのかなと思います。
でも、それは全体を見て決めるべきことを決めただけですよね。
「ワンマン社長」と言われることを恐れてはいけないときもあると思います。
それが社長の仕事ですよね。
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