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クラウド会計ソフトの導入で難しいことは?
結論から言うと、初期設定です。
青色なのか、白色なのか?
業種は?
消費税の計算方法は?
期首の勘定科目残高の入力は?
初期設定にはない勘定科目の登録方法は?
入力が必要な項目が多くあります。
さらに、
インターネットバンキングとの連携設定
クレジットカードとの連携設定
同じ銀行でも複数口座があるときのプライベート口座のみの連携設定
初期設定で入力することは、たくさんあります。
これらの初期設定の入力さえ終われば、
あとは連携されたデータの勘定科目を振り分けて、
どんどん登録していくのみです。
入力実績が増えると勘定科目の推定の制度が上がり、
登録ボタンをカチカチする作業がほとんどになります。
でも、一般の方にとっては、
最初の初期設定がなかなか難しいようです。
なので、
税理士に関与してもらう予定であれば、
ここから税理士にやってもらったほうがいいでしょう。
もし、税理士抜きで初期設定をしたとしても、
後で税理士に見てもらったら間違いだらけで、
税理士の手間がものすごくかかることになった、
ということが十分ありえます。
分からないことは税理士に任せるのがベストです。
そのためには、最初の初期設定から任せることをお勧めします。(^-^)