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「大きな音がとにかく辛い」
先週のブログに書きました。
同じ悩みを持つ人がどれだけいるんだろう、
とネットサーフィンをしていると、
こんな気になる記事がありました。
「雑音やBGMなど、環境が悪い状況下での聞き取りが難しい」
APD(聴覚情報処理障害)の症状だそうです。
聴力は正常でも、人混みなど雑音の多い場所では、
必要な音や話を選び取れず理解できなくなってしまう症状。
NHKのサイトにも書いてありました。
私の感想は、
「え?みんなそうじゃなかったの?」
カラオケの場、
多くの人が入り混じる懇親会場、
BGMが大きいお店、
いつも同じ思いをしていました。
となりの人の声としゃべるときは、注意力をマックスにして、
頑張って頑張って、ようやく聞き取れる。
正面に座っている人や、もう一つとなりの人については
もう最初から会話は諦める。
自分だけ?
サイトによると日本人の約2%?
まさか、聞き取れていないのは自分だけだったとは・・・。
そんなときは、相手も同様に聞こえていないだろう、と考え、
話かけることもやめていました。
ここでは会話にならないんだから、と。
でも、そう思っていたのは少数派なんですね。
これからは「体質的に聞こえません」と、
相手に伝えたほうがよいようですね。
「会話が続かないやつだ」とか
「適当な返事をするやつだ」とか
そう思われていたかもしれません。
私の耳は普通の人とはいろいろ違うようです。
まさかの気づきでした。
これから気をつけようと思います。